クラフトマンシップ、受け継がれる土地、そして人。すべてが重なり合い、一つのバッグが生まれます。

PARIS/64では、ラグジュアリーは原点から始まると考えています。それは、どのようにつくられ、誰の手によって生み出され、そのものづくりが社会や環境に何をもたらすのかということ。その想いから、私たちはスペイン・アラゴン州イリュエカに自社工場を設立しました。この取り組みは、いま地域を支え、未来へとつながるプロジェクトとなっています。

完成度、革新、そしてプロセスの管理

自社工場の設立は、私たちの基準をさらに高めるために選んだ道でした。培ってきたノウハウを磨き上げ、研究開発に投資し、素材の選定から最終的な品質検査に至るまで、製造のすべての工程を自ら管理するために。そうして初めて、PARIS/64のすべてのプロダクトを定義する卓越した品質を保証することができるのです。

人に寄り添うものづくり

一つひとつのプロダクトの背景には、確かな技術を持つ職人の手と、PARIS/64の心臓部ともいえるチームの存在があります。だからこそ私たちは、模範となる労働環境を整えることを不可欠だと考えています。家庭との両立を大切にする勤務体制、すべての職人に向けた継続的な研修機会、安定した雇用とキャリア形成、そして一人ひとりが尊重され、安心して働ける環境を。現在、工場で働くスタッフの80%は女性です。それは、クラフトの分野における女性雇用への私たちの強いコミットメントを映し出しています。

スペイン、アラゴン州アルアンダ地方とともに歩む

受け継がれる伝統、そして築かれる未来

イリュエカおよびアルアンダ地方は、かつて靴製造における重要な拠点でした。しかし、産業構造の変化と経済的困難により、多くの雇用と技術が失われてきました。

現在、私たちの工場は、地域のサプライチェーンと専門人材と連携しながら、産業の再構築とクラフトの再評価に取り組んでいます。

私たちは今後も成長を続け、自社製造と手仕事、地域の持続的な発展への投資を強化していきます。プロダクトを通じて価値を生み出し、地域と人に前向きな影響をもたらすこと。それが、私たちの目指すものづくりです。

ひとつのバッグ、ひとつの物語。

製造プロセス全体をデジタル化することで、完全なトレーサビリティを実現。素材の原産地、製造日、携わった職人、そしてその歩みのすべてを、細部に至るまで記録しています。すべてのバッグには識別番号が付与され、原材料から完成品に至るまでの物語を辿ることができます。それは、透明性・真正性・唯一性を保証するための証です。

地域に根ざした生産、最小限の環境負荷、最大限のインパクト

本社オフィスの近くに工場を併設することで、輸送工程を最小限に抑え、環境負荷の軽減と業務効率の向上を実現しています。

すべての工程に、透明性を。

目の届くところで、ものづくりを。

自社工場を自ら管理することは、製造のすべての工程を真に可視化することを意味します。私たちは一つひとつのディテールに目を配り、厳格さ、敬意、そして高い品質基準が守られていることを確かめています。透明性は、私たちがこの業界をどう捉え、どう向き合うかを示す、欠かすことのできない価値です。

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